システム開発がなぜうまく行かないか

 

 

  システム開発プロジェクトは大変だ、うまく行かないと良く聞きます。

 

アメリカでも、開始してから途中放棄するプロジェクトは40%を超えていると聞きます。

 

また、デスマーチプロジェクト即ち死の行進プロジェクトという本も出版されていますが、

 

アメリカではリスク管理が進んでいるので、無理なリスクを負わないで

 

いつも撤退条件を考え冷静に判断している、ともいえます。

 

 

日本ではどうしてでしょうか? 

 

最近の調査では、最初の約束を守れたプロジェクトは30%程度しかありませんでした。

 

日本では、アメリカと異なり、無理をしてもやり遂げてしまうという面があります。

 

それだけ、システム開発で苦労したという思いだけが残ります。

 

 

  システムがオープンでダウンサイジングされたため、

 

コスト面・期限面の要求が大変厳しくなっています。それだけ、失敗する可能性が大きくなっていると言えます。

 

また、最近のシステムとレガシーシステムの技術者ギャップが見られます。

 

レガシー技術者が自信喪失していますが、コンピュータシステムを知り尽くしたレガシー技術者は、

 

現在のリスクの状況を十分把握でき解も出せると思います。

 

 

 プロジェクトを失敗しないようにしたい。失敗しそうな、失敗の道に入り込んだプロジェクトを何とか元の道に戻したいという時に、

 

プロジェクトマネージメント経験豊かなフェッショナルを提供したいというのが、システムSWATの使命と考えています。

 

 

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